健康NEWS 2023年 10月 A面 =心のありようは、部屋の整理整頓=

 

~家が散らかっているのは、心が散らかっているからでしょうか?!~

ある日、突然親しい知人が家を訪ねて来たとしましょう。
その時「久しぶりですね、うれしいな。」と上機嫌な顔を見せながら、頭の中では「まずいな、部屋が散らかっている。」という思いが、走っていく   ことがあるのではないでしょうか。それは、いくら親しい知人でも「見られたくない。」という思いからではないでしょうか。なぜ見られたくないか。
それは自分の『心の中』まで見られたくないという思いからからだと思います。訪ねてきた知人も同様に「まずい、見てはいけないものを見てしまった。」そんな気持ちの悪さを感じるのではないでしょうか。
部屋の掃除も、心の掃除も、心理的には同じように思います。親しい人と会う時でも「なにか今日はあの人と会いたくないな」と思う時があります。そんな時というのは、自分の心の中が掃除されていない、散らかったものがいっぱいになっているかのように思い、散らかっている部屋を見られたく ないように自分の『心の汚れ』であり、親しい人に見られたくないという  心理が作用しているのだと思います。そういう引け目を抱えながら人に会うのはどんなに自分を委縮させ、自分を窮屈にみせる自信の無さ・心の戸惑い無気力・コンプレックス・品性の欠乏など、相手の目には「見てほしくないもの」全てが映し出されているのではないか?
そういう恐れる心が不安とストレスを増幅させ知らず知らずのうちに イライラ・グズグズを生み出す悪循環に入っているのではないでしょうか。今の自分がなかなかうまくいかないのは、この悪循環の中に入っているかのように思うのですが、どうでしょうか。ここから抜け出すにはどうすればいいのか考えた時「もっとすっきり前向きに生きた人」「どんな人でも引け目を感じることなく会えるようになりたい人」いつもクヨクヨしている自分の心をもっと開放させたい人、もっと明るくハツラツと生きたい人・・・
自分の事だと思った人はまず、心の清掃から始めた方がいいように思い ます。皆さんはどう思いますか。

 

 

 

 

健康に生きる 心と身体が喜ぶ 日々の過ごし方
~ あいさつで明るい笑顔と声が健康で生きる基本~

挨拶は礼儀の基本であり、人間関係の基本でもあると思います。この基本がなってない人は、見方によっては相手を侮辱しているに等しいのであり、だから人と良好な関係を保つのは難しいように思います。挨拶は何も相手のためにするのではなく、自分のため、お互いのために、自分が生きるためにも大きな効果があると思います。
朝、人と会ったとき「おはようございます」と元気に挨拶されると気持ちがいいと思います。これは誰だって同じでしょう。どうせなら先手を取って自分から明るい声を出し晴々しい笑顔で挨拶をすると、相手も必ず同じように挨拶をして  ほほえみを返す。この挨拶と微笑みのキャッチボールは私たちの健康に大切なことで、一瞬にしてお互いの気持ちを晴れやかなものにし、今日一日の「健康に生きる過ごし方」になると思います。
人は明るい人には明るく接する。だから相乗効果で明るくなれる。特別気分のよくないときでも、会った人を気持ちよくさせる明るい笑顔と声で挨拶をする習慣を身につけてほしいと思います。何も悩みもないようなふりをして爽快に声を  かけ、あなたの笑顔が、みんなそして自分の気持ちのいい一日の始まりになります。挨拶の力は健康づくりです。

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