評議員会報告 令和5年5月28日開催
議題1.つきしろ納涼夏まつり 日程につて
今回の夏まつりは、自衛隊音楽隊が特別参加をすること、また近隣地域の祭り挙行も 踏まえ日程調整の結果、8月26日(土)決定いたしました。
議題2.カラオケ購入について
自治会は、第一興商が主要とするカラオケ一式は100万円相当の商品で、また月々の通信料が約2万円かかることなどから、現在使用しているカラオケ一式は、寄せ集めの 機種でこれまで対応をしてきました。この機種も曲数も少なくなり、故障などがあり、曲数が0になると今後は使用不能になることから、今回、任天堂スイッチを使用してカラオケができるシステム一式(費用は148,500円)の導入を提案いたしました。
評議員会ではこれまでの経緯を継続するために、購入することを決議いたしました。
議題3.コストコ企業対応について
つきしろ近隣に大型店舗企業の出店により、つきしろの対企業の関わりなど、企業の 自治会参加等について議論をいたしました。同じような立場の親慶原、垣花地区との連携を密にして、今後の情報収集に努めることを議論いたしました。今後は区民の皆さんの 意見を取り入れながら対応していくことを決議いたしました。
その他.公民館利用について
自治会は、公民館を自治会員の皆様に活発に利用していただき、活性化や生活面での 活用を促してきました。公民館を利用している方々には、活動のためチラシ等を利用している方もおります。そのチラシを見た区民より「営業目的での公民館利用は控えたほうがいいのではないか」という意見がありました。
この利用者はあくまでも区民の皆様に指導的な役割で区民に対してフォローサポートをしていて、ボランティアの気持ちで対応しております。
チラシの文言や表記について、営業向けにも受け取られるような部分があり、評議員会では文言表記をはっきりと目的がわかるように明記したうえで、配布したらいいのではないかと決議いたしました。
南城市老人クラブ連合会 佐敷支部 定期総会
~表彰 福増政治さん・玉城タカ子さん~
南城市老人クラブ連合会 佐敷支部の 定期総会が5月24日、老人福祉センターで開催されました。定期総会において令和5年度の計画報告等の終了後は 功労者の表彰がありました。
つきしろ老人クラブ若月会から『福増政治さん』『玉城タカ子さん』が功労者として表彰されました。各区から尽力されたみなさんが誇りある賞状を授与されました。皆さんの前向きな行動や地域への支援は大事なことです。今後もどうぞご協力をよろしくお願いたします。
おめでとうございます。
=人は一人では生きられない=
自治会は何をするところですか? 自治会は小さな役場‼
【自治会加入の狭き門】
これまで、区・自治会の成り立ちや区・自治会を治める事など書いてきました。 経過に伴う事象の移り変わりを先輩方と話していると、やはりみんなで力を添え 相互扶助の働きで他人と関りながら生活をし、生来備わった他人との社会生活を重視する社会性を基準・規範それに従い区・自治会の統制を取り、治めてきたことがわかりました。
戦後、敗戦の苦しい生活状況を強いられてからも、世の住民は結束力を更に堅固に、区・自治会の役割の統制は新たな体制へと進展していきました。そして市町村の限定された領域の基、区・自治会の先進を誇る先制的に機先を制するという自分達の集落のために尽くしてきました。
しかし1964年(昭和39年)前後より次第に現状とは異なり、入会する人がある結果として負わなければならない責任、いわゆる連帯者(保証人)付きの入会例もあり、由々しき状況が各地域で問題化していたことなどがありました。
「あの人は周囲の人の話では評判がよくないから… どこどこの出身だから…」との理由などで、問題を起こされても困るということなど、入会制度が各地域で話題になり偏見による入会を『拒む』という事態が出てくるようになったことなど、入会が『狭き門』となったことも茶飲み話でよく聞いたものです。なぜそういう事態になったのでしょうか。
私が思うに当時は、立法・経済・教育・文化の全てが未だ戦前の思想があったのではないかと思います。しかし、そのあと団体社会などの秩序にしたがって、運営 維持していくための制度であらがうような反動があり、徐々に平等の権利・自分達のための原理を主張するようになっていった。そして次第に民主主義の原理の認識や思想の根本となる理論に基づいて、区・自治会の組織の在り方が問われ、広く 比較判定が整えられるようになってきたと思います。
住民みんなで利害や立場の異なることも、互いにゆずり合いの協調性の主張が 同化として理解できるように『みんなで治めていこう』のこれまでしてきた共助がよみがえるようになったように思います。
※次回は『都市地区の自治会と一定地域の区・自治会の関わり』
~南城市よりのお知らせ~
令和5年10月1日を基準日として、総務省が主管する5年に1度の『住宅・土地統計調査』が実施されます。このため、南城市においては『統計調査員』として従事する方を募集しております。
*募集人数:約50名
*対象者は20歳以上(学生も可)
*調査期間:9月~10月(報酬あり)
※詳しくは、広報なんじょう6月号および南城市のホームページをご覧に下さい。
【 担当課:まちづくり推進課(917-5394)】
空地管理報告 ◎残高:69,629円(作業経費・未払作業委託金等含む。)
(令和5年6月8日現在) ◎件数: 契約更新・契約期間中15件、新規0件、終了13件