2022年 10月号 つきしろ自治会だより B面 評議員会報告 令和4年9月25日開催

 

◎確認・検討事項
議題1.区民農園について

現在つきしろ区民農園は12名の方々が利用しております。区民農園の現状そして利用者の 皆さんが友好でなごやかな和気あいあいと利用できるように、お互いで守るべき利用規約を確認しあうために、規約設定と管理者擁立をした方がいいのではないかと提案があります。
評議員会でも、利用者の皆さんが仲良く食農に対し教えたり教えられたり睦ましく利用できるように、利用規約や管理は大事であることから検討することになっております。
議題2.市道街路樹サルスベリについて
市道街路樹のサルスベリの木は、上に伸びるのが遅く木の下部のほうから芽が集中して繁茂 するので、歩行者や交通車両の妨げになっており区民より苦情が多いため、このサルスベリの 生育について、別の木に植え替えたらどうか、サルスベリは落葉樹で冬は葉が落ち枯れ木に見えること等、区民の方や評議員の方々にも検討事項といたしました。
(この件の詳細は、別欄に記載しております。)
議題3.今回の南城市議会選挙について
この件については、区民の方や区外の人からも「つきしろは候補者の乱立ではないか」と   発言が多く執行部は評議員の皆さんに報告・確認をし、助言を受けることとしました。
「複数の方々が立候補をする場合は、事前に調整をして当選確実への取り組みが必要ではないか」という意見と、「個人の指向の範囲であるから、従来通り個人履行で立候補し、頑張っていただくよう区民の皆さんで応援しようではないか」という意見があり、後者の意見が多数ありました。どうぞ区民の皆さんにもご理解をいただきたいと思います。

 

 

『さんご守りんちゅ』の皆さんが
【気ままにロハススタイル】で放映されました!

 

 

琉球放送の番組で【気ままにロハススタイル】という番組が放映されています。ロハスとは  健康と環境を志向した持続可能なライフスタイルのことを言うと思います。つまり地域・街並みの自然体での生き方、個人の自由な生き方と環境の調和を上手に両立させるライフスタイルの ことと理解をします。
こうしたライフスタイルを、つきしろ在住のグループ『さんご守りんちゅ』の皆さんの活動が1週間にわたって放映されておりました。食べ物に不自由しない飽食時代の今の人達はいたる ところに食べ物・飲み物の容器を捨てていて、人為によらないこの世の存在するすべての自然界に、私たち人間は無造作にふるまっています。「このようなことでいいのでしょうか」と、さんご守りんちゅの皆さんは、自分たちが出来る事を発信しました。
この活動は人間が作り出すこと、また自然のものに人間の手が加えられることによって、人の手が加わってない自然のままの天然の自然が侵されていることを、ちょっとでも自分たちの出来る事を自然体で行動を起こしていることがわかりました。
小さな頃から知っているつきしろの子供たちが、元気で活発にうまく話しができ、またこの 企画をちゃんとうまく活動を続けているつきしろのお母さん達に感銘を受けました。
世の現れからあるこの自然界を大事にしようと世にアピールし、人にその気持ちを伝える  こと。心から尊敬しこの行動に拍手をしたいと思います。

 

 

つきしろ公園再整備基本構想作成
つきしろまちづくり委員ワークショップ

9月25日午後2時より、つきしろ公園再整備についてワークショップが開催され ました。いつも見馴れた馴染みの公園でありますが、ワークショップに入る前に、委員の皆さん全員が各グループで公園の周囲を散策して、本題のワークショップに入りました。散策したことによって再び新たな思考が皆さんの頭にインプットされ、ワークショップの充実化にも繋がり、結果各グループ代表の発表は、つきしろ公園の構想に大きな弾みとなったようです。コーディネーターグループの皆さんも「つきしろの方はすごい」と一言ありましたが、それほどに活発なワークショップであったと思います。各グループの  特徴ある発表を今後どうまとめていくか楽しみです。各グループのイメージタイトルも非常に興味がありました。
次回のワークショップも皆さんの英知の進展でいい局面を期待したいと思います。 自分たちが住むこの街並みと一緒に長い付き合いになっていきます。その思いで参加をよろしくお願いいたします。

 

繰り返しの現象『考えてみたい』 つきしろ市道街路樹 サルスベリ(百日紅)の木

つきしろメイン通りである市道には、以前はホウオウボクの街路樹が植えられており、花が 咲き、他から訪れる人が見れば「きれいだな」と声をきくことがありました。しかし街路樹の  ある隣接の住民から「落ち葉や落ち花の後始末が大変である」と苦情が多く、この木を切って  くれと要望が多くあったことを思い出します。しかし市道にある街路樹は市の管轄にあり、それはままならないことでありました。その後何度かの台風襲来によりホウオウボクは倒木し数本が残りました。住民から「市道は淋しい。市に街路樹植え付けの要望をしたほうがいい」と、何度かの言付の指示があり、直ちに市に要請をしましたが、経過がたどるばかりで不定的な表現を 聞くばかりでした。このあと執行部も決意して、自治会独自で助成金に応募して実行しようと 考え、2ヵ年をかけ2回の助成金で完工することができました。しかし街路樹の木の選定は市のほうにあり、提出した4種類の木の内、南城市は「つきしろは花の街であるので花の咲くサルスベリ」を選定し決定した経緯があります。
毎年5月頃から9月末頃までピンク色の花がきれいに咲き、区民や地域外の人から賞賛の声を聞いております。でもここにきて以前のホウオウボクと同じ現象が出てきております。サルスベリのきれいな花の特徴もさることながら欠点もあります。それは1本の木として上に伸びるのが遅く、下部の根のほうから勢いよく多くの芽が生育し中心部の芯木は伸び悩み、下部の芽を何度も切り取らなければならない。そのままにしておくと歩行者や車両交通に迷惑をかける始末の 悪いこと、又、この木は落葉樹であるため10月から翌年3月ごろまで枯れ木のようになり花が咲くころとは大きな変化の落差があることです。今年も区民の方より車両に危険であること   歩行者に邪魔な扱いをされることなど、支障度が多いことがあります。
今回は区民より「花が咲き終わってから剪定したほうがいい」と意見の元、先日剪定をいたしました。淋しいサルスベリになっております。このように街路樹の説明をいたしました。
つきしろ区民の皆さんはどのようにお考えになりますか。今後は評議員会で皆さんの意見を 参考にしてサルスベリの生育について皆で考えてみたいと思います。

空地管理報告        ◎残高:140,401円(作業経費・未払作業委託金等含む。)
(令和4年10月8日現在) ◎件数: 契約更新・契約期間中26件、新規0件、終了2件

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