つきしろ自治会だより 2021年4月

令和3年度 つきしろ自治会 定期総会

年1回の『つきしろ自治会定期総会』は、運営活動の成果・次年度への計画を自治会員の皆さんへ報告と確認をしあう場になります。昨年はコロナ感染予防自粛のため、書面での承認となりましたが、今年もコロナ状況が蔓延化しており、総会開催の可否を3月28日の評議員会で議論しました。

総会開催日を4月25日(日)に予定をしておりますが、4月11日の評議員会で総会資料案の確認をする際に、会場開催にするか・昨年同様に書面での承認事項になるかを議論して、自治会員の皆様にお知らせすることになります。

※巷で「よその集落では○○活動を行っているよ。」と話を聞きます。

それは行っていることはいい判断なのか又そうでないか、もし感染の災いになった時は、どうなのかは容易に良し悪しは提言できません。感情に左右されず冷静沈着に、落ち着いて行動をいたしましょう。

~ コ ロ ナ の 行 方 ~

『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。怒りは敵と思え』
と、那覇市の新垣全明さん(80才)は徳川家康の養生訓を毎朝唱え1日を始めると、したためてありました。

このように人の生きかたは、その時、その時、社会環境の流れの中で、身も心も教訓語で自分を心の支えとして過ぎたわだちを振り返り、自分の精神・生活を豊かにし、生きる糧にして、さらに前に進んでいきます。

今私達は、コロナ感染予防に大きな戦いに行き詰まった生活を強いられており、そのまま続くか、自分が折れるか  存亡の危機とさえ思います。

コロナという広範囲に流行する疫病は、戦争より恐ろしいと歴史の教えがあります。

世界の人達が、そして国々がこの疫病との戦いを、今私達1人1人がその気持ちになって、うつさないうつされない、の自粛規律の励行を続けることが、私達の戦いの1つだと思います。

いろんな考え・見解・忠告もあることでしょう。そういう入り乱れた秩序の混乱は、世の常と理解をしながら、やはりみんなが1つになることが、多くの人が一つの方向へ合致進行が、直接私達の幸せに結びつくと信じます。

これからも見通しのわからない『コロナの行方』は私達の感染への「自分はうつさない、うつされない」この2つの励行と、心の持続が私達のコロナ禍との戦いの武器ではないでしょうか。

自治区民の皆様、どうぞご協力のほど宜しくお願いいたします。日常生活の中で、自治会が協力できることがあれば、是非申し出て下さい。困った時、みんなの手助けがあれば、必ず解決ができます。お困りの方は、ご遠慮なく公民館においで下さい。

南城市ムラヤー活性化スタートアップ支援助成事業について

つきしろまちづくり委員

『今後のつきしろの未来づくり』について3月27日に集会を行いました。令和2年度ワークショップでつきしろまちづくり委員がまとめた5つの項目について、これまでの報告と今後どう進取していくかをコーディネーターの先生方と多数の意見で議論をいたしました。令和3年・4年・5年と、行政からの助成金活用は未来へ向けてのスタートアップの活用費になります。
委員の論議では、令和3年度助成額は150万円で提案に対してどう活用したらいいのか、この1年間つきしろの未来について、今つきしろに求められていること(1年間ワークショップでまとめてきた5つの未来像について)を150万の助成金で満ち足りるものではないことから、活用趣旨が定めにくいということでした。
5つの未来像は、計画化すると150万円を大きく超える金額になることから、実現化するために総合的な基礎づくりと全ての問題をクリアすべき調査費として助成執行をすることで合意いたしました。4月中に、つきしろまちづくり委員の集会をして、その 費用の使い道を提案し、総会報告で確認をとり南城市へ提出いたします。

*5つの提案項目この活用趣旨が定めにくいということでした。

① 公園等の周辺環境整備(絶景スポットや展望台)
② 代替交通手段等についての計画(ハイエース等での移動手段の導入)
③『つきしろWeb』に代表される情報発信の拡充
④ つきしろの街活性化に関する計画(朝市・フリマ・ファーマーズ・共同売店)
⑤ 人と人との交流に関する環境整備(水曜カフェ・子育て相談・つきしろタウンページ)

第15回 高齢者の生きがい健康まつり『作品展示会』
南城市老人クラブ連合会主催

これまでの生きがい健康まつりは、新開の佐敷老人福祉センターで佐敷支部だけで 開催されておりました。昨年より南城市全体で開催をすることになっておりました。

令和元年はコロナ感染拡大の為に自粛を強いられ中止となり、今回もコロナ拡大の心情もあり、志の意を徹して開催に踏みきりました。会員の皆さんが晩年になり、特にコロナ騒動で外出を控えるなか、心も体も長寿への思いもさながら、趣味の世界を歩いてきたこと、高齢者の皆さんには、この趣味は自分の文化として培ってきたことです。

文化は継続される価値観や物の見方・考え方・またそれによって生まれたものなど、力によらず学問や徳で人を教えみちびくことなど、趣味の文化は計り知れません。

つきしろ若月会より、女性部の皆さんや個人での作品展示に参加しておりました。いずれも素晴らしい見事な出来栄えで感動いたしました。来年もこのような趣味の世界を展開して下さい。そして、今年こそは晴れやかに盛況に開催されることを祈ります。

空地管理報告 (令和3年4月8日現在) 

   
◎残 高205,638円(作業経費・未払作業委託金等含む。)
◎契約更新・契約期間中23件、新規6件、終了2件

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