令和3年6月27日開催
議題1、原野地権者の件、再審議(役所:財政課参入、地権者参入)
南城市とつきしろ区内の原野地権者との区画(各地権の区切部分)の譲渡等について役所よりの問いに、前回(5月16日)の評議員会では「それは地権者同士の関係事項で、つきしろ自治会は議論の範囲外である」と決議いたしましたが、会議あとの動議で「以前つきしろでは同じような事例があったのでは」という異議があり、今回再審議となりました。その事例は、当時7班にあった緑地を機能変更して建物が建立できるようになった推移で、市より自治会が補助をうけた経緯を説明いたしました。
また今回、評議員へ次のような原野地権者と役所との参入説明がありました。
◎役所の説明:46年前に開発された時に、地権者はつきしろの開発に反対をした
しかし、現在になって地価の評価が上がり、このような状況展開に、つきしろ区民の 意見があるかを確認の説明
◎地権者の説明:昔は親の財産を子や子孫が守るものと考えてきた。しかし現在では この土地の有効活用を考えている、と説明。
※両者の説明について、評議員会は意義もなく、この件については終了したと考えます。
※評議員会再審議については、前回の事例について議論がなされておらず、次回に改めて討議をすることになっております。
議題2、コロナ状況による自治会催事について
県の緊急発令により7月11日迄の自粛を余儀なくされていることから、今後の自治会催事について挙行はどうするか等、議論いたしました。
最大の行事として8月に『つきしろ納涼夏まつり』を予定しておりましたが、この件については学校活動の自粛状況や自治会サークル活動が不十分等、又、各地域も殆んど夏まつりの中止をしており、つきしろ自治会も今年度も中止することを決議いたしました。尚、他の行事や各サークル等についても、自粛の状況を見て評議員で意見の調整をして自治区民の皆様へ伝達することになります。
報告1、スタートアップ支援助成事業申請報告
この申請は2回目になります。前回は大半がコーディネーターの構想として、申請提出いたしましたが、結果コーディネーターの役割が多いことで指摘され、執行部は令和2年度につきしろまちづくり委員がまとめた提言を、自治会主体に仕上げ評議員の皆さんに申請書を確認していただき、市へ提出の運びとなりました。
報告2、下水道工事について
これまでつきしろの下水道が、長きにわたる活用で改善を進めてまいりましたが、今回第五期の工事が再開されることを報告いたしました。