評議員会報告  令和3年9月26日開催

 

議題:1.芝刈り機購入について

現在使用している芝刈り機は、約10年使用されており、ボランティアの皆さんから「使用の限界にきている」と、報告がありました。児童公園全般、公民館広場の芝が、いつもきれいに刈り取られているのはボランティアの皆さんのおかげです。このようにいつも清潔な状況が維持できるように、全会一致で購入を決定いたしました。尚、購入費は積立金活用費で対応することを決議いたしました。

議題:2.コロナ禍状況について

9月いっぱい緊急事態宣言の中、今後の自治会活動・公民館の活用について議論いたしました。
◎南城市ムラヤー支援スタートアップ助成事業活動については、9月末より『カルチャーカフェ』活動を開始することになっておりましたが、9月いっぱいは自粛を尊重し延期をしております。10月より緊急事態宣言が解除されることから、事業活動の開始の際には、基本的な感染対策を徹底し、参加人数も10人程度と制限することで認容されました。

◎ミニデイネットについては、あとしばらくの間様子を見て、検討する。

◎各サークル活動については、外部での活動(ラジオ体操・子供達の部活動練習)は認容する。
又、公民館内でのサークル活動は、9月末の週まで様子を見て、開始の際には各サークル活動も基本的な感染対策を徹底し、食べ物禁止・近距離での雑談(ゆんたく・おしゃべり)をしない、時間短縮の制限を守っていただくということで、評議員に再確認をいたしました。

議題:3.8班水銀灯について

市道沿い遊水池前の急カーブ地点に、住宅が建立されましたが、施主の方から「建物の入り口付近にある水銀灯が日常生活の交通面において危険である。」と、撤去の要望がります。撤去の場合、南城市の市道にある水銀灯は、管理や決定権が不明であるため市への伺いをして、その結果を待っているところです。今回の議論は、もし自治会の領域の責任であるならば、自治会で撤去していいかの質疑になります。結果、自治会対応になるようであれば、全会一致で撤去していいと決議いたしました。

議題:4.軽トラック使用基準について

助成事業で軽トラックの導入が実現いたしました。その使用基準について、質疑いたしました。
◎車両運用目的は、自治会の所要(自主防犯パトロール、草刈、区の清掃、その他搬入・搬出各種作業等)、福祉や自治会の必要事態に適用した運用を目的とする。

 

使用基準

①自治会役員、各種団体、ボランティアグループ(自治会役務での使用の場合)
②自治会員(自治会役務での使用の場合)
③自治会員(個人的なことで使用の場合)但し、燃料は自己負担とする。
④自治会員以外の方は、使用できません。

禁止事項

①自治会員が使用し、他者に又貸しすることを絶対に禁止する。

その他、車両使用願申請書、車両使用許可書の発行等、手順を説明いたしました。

つきしろ野良猫ボランティア愛護活動

つきしろ自治会は、地域の野良猫によるフン被害で、周囲に悪い影響を与える状況があったことなどから、野良猫対策をしております。沖縄県動物愛護管理センターと南城市の指導のもと、野良猫の去勢をすることで繁殖を防ぐ活動を進めております。
しかし現在のところ、野良猫を捕獲して去勢をしても、又捕獲した場所に戻すことしかできません。そして以前の野良猫の暮らしに戻ります。
先月、9月18日に捕獲された野良猫2匹は30日に去勢手術を受けた後、幸いにも里親さんに2匹とも引き取られていきました。これからは飼い猫になり、幸せな暮らしがまっていると思うと、これまでボランティア活動をしてきて、なにより嬉しいことです。今回のことを経験して、捕獲した場所に戻すことだけではなく、今後は野良猫の里親募集をして、猫が幸せに長生きできるよう手順を考えていきたいと思います。
猫は去勢をしても、野良猫として生きるのは長くて5年です。しかし、人の誰かの手で施しを受け、里親として飼うことにより、10年~15年と生き物として、幸せに生きることができます。今後、捕獲後は  里親募集を行いたいと思います。どうぞ公民館までご一報を下さい。

●猫募金にご協力をお願いします。300円~ 公民館にて募金箱を設置中!
~沖縄県動物愛護管理センターより、定例管理調査~

9月30日、沖縄県動物愛護管理センターより、副所長他3名の調査員の来館があり、現場視察及び自治会ボランティアの活動の聞き取り調査をしていただきました。
そこで野良猫対策について、調査員より「数年間の結果及びつきしろ自治区の効果は明快に示されている。」と、お褒めの言葉をいただきました。今後も県の方も協力をしていきたいと、お話がありました。

~下水道工事にご協力をお願いいたします~

つきしろは現在2工区で、下水道改良工事が進められております。そのため自治区民の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしております。現工区は特に地中の深い位置の工事で業者さんも大変ご苦労をしているようです。つきしろ地域の地層は、転石層ではありますが、ほとんど石層に近いため、掘削には騒音や時間も長く要し、工事地域周辺の住民の皆さんには、コロナ禍という厳しい生活の中で、更にこのような面倒をかける煩わしい下水道工事になっております。業者もできるだけ作業を敏速に進めることや各家庭への車両の乗り入れ等に迷惑をかけないことなど、心痛を語っております。又、安全面に手落ちが無いよう配慮をお願いしております。工事地域周辺の皆様には是非ご理解をしていただき、ご協力をよろしくお願いいたします。

路上駐車はやめましょう

つきしろが開発されて46年、そのあと自治会組織が発足して42年になりました。つきしろは全区画が786という数があり、現在もまだ空地が200ほど点在しております。このように経過をたどると、つきしろのこれまでの姿がよくわかるように思います。
道路もインフラもちゃんと完備され、碁盤目型の道路はまれに見る集落ではないでしょうか。他の集落から来ると、こんな立派な道路は、狭い集落と比較すると、自由に駐車ができます。ですから、これまでのつきしろは、このような広々とした道路の要素が、習慣になり道路駐車が多いのかと思います。しかし時が経ち、つきしろも建物がどんどんと増加をたどり、人口も増え、車の増加に伴い今度は車両の駐車が悩みとなっており、区民から『車道歩道の駐車』に苦情があります。役員からも再三の意見があり、広報に掲載してくれと。
今回このように『路上駐車はやめましょう』と区民の皆様にお伝えいたします。碁盤目型の道路の十字路方面での事故が頻繁にあり、駐車は要注意です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。