
会員の皆様におかれましては平素より自治会活動にご理解、ご協力頂きまして誠にありがとうござい ます。令和6年度から新自治会長に就任いたしました6班の大城竜男です。
民間企業の開発により宅地造成が行われ、旧佐敷町・玉城村・知念村にまたがり『つきしろの街』が 完成しました。昭和51年から入居が始まり、その2年後に私が2歳のときに転入してきました。
記憶に残る一番古い記憶は、9班(旧2班)の自宅から取り壊された『友愛の里つきしろ(旧公民館)』前のバス停まで整備されていない道路や空き地を通り、母親と歩いたことです。
それから40年が過ぎ、500世帯以上の集落になるとは感慨深いものがあるとともに、歴代自治会長や役員、会員のみなさまの努力に頭が下がる思いです。
これまで活躍してきた私の親世代から、今度は子ども世代の私たちがその思いを引継ぎ、次の世代にバトンタッチしていかなければならないと強く思っています。
しかしながら、現代社会では多様化が進み、みなさん毎日忙しく暮らしています。自治会の運営もその実態に合わせながらも、先輩方が築き上げたものを守りながら運営を行って参ります。
また、今年度から設計が始まる防災公園の建設、大型商業施設のオープンに伴う渋滞など、任期中は行政への働きかけや連携が重要になってくると思います。
これまでの経験を活かしながら微力ではありますが、自治会長としての仕事を一所懸命に取り組んで参りたいと思いますので、役員をはじめ会員の皆様のご指導、ご鞭撻、ご協力を心からお願い申し上げ、就任にあたってのご挨拶とさせていただきます。
自治会長 大城 竜男