評議員会報告 2020年6月

評議員会報告

         令和3年5月16日開催

議題1、評議員後任の承認

現評議員の嶺本睦美さん(9班)が、諸事情により辞任されました。その後任に、山田つたえさん  (3班)を推薦し、評議員全体一致で承認されました。

議題2、コロナ禍による当面の自治会活動について

これまで『まん延防止等重点措置』指定に5月11日まで活動中止の予定でありましたが、県は更に5月31日まで延長いたしました。当自治会も感染予防策を県に順じて安全優先を律し、評議員会では活動中止を決議いたしました。

議題3、つきしろ自治区内、原野地権者について

南城市財政課より「つきしろ区内の原野地権者より、当原野の境界に南城市の市有地があり、その  市有地の一部を譲渡してほしい」と南城市へ交渉があったこと、そして現在その土地は、つきしろ自治区民が花を植え管理をしている現状があり、市より自治会へ問い合わせがありました。この件について評議員会で討議をしたところ「地権者同士(市側、原野地権者)の問題であるので、自治会は直接係わらなくていいのではないか」と結論になりました。が、会議終了後に意見があり「以前にもこのような事例があったのではないか」という問いがあり再度確認の為、次回の評議員会にて調整討議として、再審議することになりました。

報告1、つきしろ自治会運営細則文言挿入の確認

 令和3年度定期総会資料の報告事項①つきしろ自治会運営細則挿入文言について、文言挿入前と文言挿入後のつきしろ自治会運営細則の作成書を評議員会で確認をいたしました。6月中には印刷をして 自治会員へ会則の配布をいたします。

報告2、道路植栽樹木管理ボランティアの説明

つきしろ自治会は、現在11団体で県道の管理ボランティアをしております。自治会費のみの収入では各種団体の快活な活動には難があるため、このように道路の草刈清掃そして花植など、県より年間 55万円の補助金を獲得して、各団体の運営資金として調達していることを自治区民の皆様に理解をしていただく上で説明をいたしました。管理場所は、県道(つきしろ入口から集落の外れまで)(自転車道)(親ケ原からつきしろ入口信号まで)(グスクロード)になります。このような前向きな行動が運営に役立っている事を説明いたしました。

報告3、令和3年度 南城市ムラヤー活性化スタートアップ支援助成事業について

つきしろまちづくり委員会は、令和3年度の事業申請について評議員会で説明をして承認を得て  南城市へ5月6日に申請いたしました。南城市より、スタートアップ支援助成事業の申請内容について    「事業の大半がコーディネーターへの重積になっているのではないか」と指摘があり、申請書の要領について市の市民活動支援センター長の秋本氏の指導を受けながら、申請書内容の修正中であります。
このスタートアップ支援助成事業は、つきしろの皆さんの希望と要望を束ねたプロジェクトです。 このように大きな施策は、どうしても精通したコーディネーターの協力が係わることにより、私達の 希望が達成できると思います。この事業の行方は、つきしろまちづくり委員の提案を実現へと進めて いくことが目標であります。結論はどうしても自治体または国への補助申請が要になってくると予測 することから、この事業では、コーディネーターの協力が甚大な事態になることを、評議員の皆さんに説明をして了解をした上で、再度市へ申請をすることになります。

表彰

金城文雄さん(2班)・志喜屋和子さん(9班)
本来なら総会や招集会場で、大々的に表彰すべきと思いますが、昨今の状況を踏まえ評議員会において表彰をおこないました。

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